ユーハイムのバームクーヘンです。
原爆ドーム、広島県産業奨励館は広島県物産陳列館として竣工され、広島のどういった物が陳列されたんかな?とても気になって
先日のブログで書きました後、調べてみましたら
第一次世界大戦で中国の青島(チンタオ)で、日本軍に強制連行され広島市似島にありました捕虜収容所にいましたドイツ人のカール・ユーハイムが
大正8年(1919年)広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開かれた似島収容所俘虜製作作品展でバームクーヘンを出品したそうです。
一層一層丁寧にドイツ人としての誇りを持って焼き上げたそうです。
日本で初めて焼かれたバームクーヘンはとても美味しくてすぐ完売したそうです。
昨年でちょうど100年前の事です。
その後カール・ユーハイムはドイツには帰らず日本の神戸で菓子店を開いたのが現在のユーハイムだそうです。
日本で初めてバームクーヘンが焼かれたのが広島の現在の原爆ドームです。
ということは、日本で初めてバームクーヘンを美味しいって食べたのも広島の人たちです。
父はまだ生まれてませんから、おじいちゃんは食べたかな?お酒大好きでしたから食べてないかな~?
なんだか、うれしくなって
私、早速広島そごうまで買いに行きました。
頂き物で貰ったりしたときに食べたことありますが、自分用に買ったのは初めてです。
お気に入りのカップに紅茶を入れて食べましたよ。