書く順番が前後しましたが、入船山記念館に来ますとまず目に入りますのがこの時計です。
旧呉海軍工廠塔時計、今でも時を刻んでいます。
時代も変わり、ところも変わり、戦前戦後呉の街をさらに広島をそして日本の時を刻んできました。
なんだか、
ユーミンの「時をかける少女」つい口ずさんでました。
当時の写真見ますと呉海軍工廠造機部庁舎屋上に設置してありますね。
戦後この入船山記念館に運ばれたそうです。
一日に4回呉市内の小中学生の作曲したメロディーが流れるそうです。
残念なことに遭遇できませんでした。
この海軍工廠で建造された戦艦大和をはじめ多くの艦船、日本中から高度な技術を持った技師や職人さんが呉に集まって来てたんでしょうね。
あの時代、労働時間を管理しきちんと把握されていたのには驚きです。
昨今、働き方改革とか言われてますけど、案外この当時のこと見直したら答えが出るかもしれないですね。
働く意欲というか意義というか目的というか、物づくりへの情熱とか、
達成感とか
それでいて、働く人たちには労働時間管理し効率よく作業されていたんですよね。
今、なんだかどこか欠けてる気がしますね。