広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

面白かったこと楽しかったこと感動したこと疑問に思ったこと書いていきたいと思ってます。時々、広島弁出ますけど

2代目祇園坊柿

安神社にお参りいたしましたら、

f:id:sobanikutama:20190929112042j:image

さらにアップで

f:id:sobanikutama:20190929111850j:image

f:id:sobanikutama:20190929111926j:image

1661年以前に佐東郡祇園社(安神社)に初めて植えられていたという祇園坊柿です。

僧侶の丸い頭に似てるから祇園坊だそうです。

実は近年安神社にはなかったので、植樹されてました。

2代目祇園坊柿です。

愛宕柿より大きいみたいです。

今はまだ青くてもう少ししたら熟して美味しそうな祇園坊柿になりそうですね。

広島藩主福島公がおいしさに感嘆されてから

藩主浅野公にも献納されたとあります。

福島正則公が、これは美味じゃのぉー!

なんておっしゃったんでしょうかね。

私が知ってる祇園坊といえば、いただきものである祇園坊の羊羹です。

安神社にこんな逸話があったなんてはじめて知りました。

とか感心してましたら、

どうしたものでしょう。

なんだか急に祇園坊の羊羹思い出して、食べたくなりました。

(福島さんも浅野さんも食されたのは羊羹ではなくおそらく生の祇園坊柿だと思います。)

さっそく天満屋緑井店にありますので行ってきて

f:id:sobanikutama:20190929113732j:image

買いました。

平安堂梅坪の祇園坊です。

緑茶とともにいただきました。

f:id:sobanikutama:20190929113857j:image

おぉー!これは美味じゃのぉ‼︎