安芸武田氏
麦田八幡神社の拝殿にお参りしますと、 天井に帆掛け船が吊り下げてあります。 昔は安川を帆掛け船で物資を運んでいたことは理解できます。 それより、 船の船体に描かれています絵がとても不思議です。 これは、 何なんでしょう。 sobanikutama.hatenablog.…
昨晩の満月です。 今年に入って初めての満月です。 澄んだ冬空の天高く煌々と照らしています。 とっても気持ちのよい満月です。 先日行きました麦田八幡神社の拝殿の屋根の一番高い大棟に龍がいます。 武田山に住む龍に思えてならないです。 sobanikutama.ha…
広島祇園地区からJR可部線古市橋駅を抜けて武田山に沿って安川通りを歩いて行きますと、大町があります。 広島市安佐南区大町西にあります麦田八幡神社です。 JR可部線大町駅からですとさらに近いです。 駐車場もあり車でも行けます。 高速道路山陽自動…
1221年、承久の乱の功績によって鎌倉幕府からの恩賞として安芸国佐東群を得た武田氏当主武田信光は武田山麓に守護所を建てました。 1274年、文永の役 1281年、弘安の役による元寇にそなえ佐東銀山城を築城するも、 1299年、桜尾城主平員家の銀山城攻めで佐東…
広島市安佐南区の武田山麓の祇園4丁目、 こんもりと杜があります。 背後に見えますのが、武田山です。 杜にそって上って行きますと、背後には広島市郊外の安佐南区祇園長束の街が広がっています。 さらに杜にそって上って行きますと、車ではとても通れない…
今日から始まりますNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のガイドブックを買いました。 武田山中心に広島を歩いていましたら、「承久の乱」がよく出てきます。 安芸武田氏は承久の乱の功績によって鎌倉幕府より安芸守護に任じられたとゆかりの神社仏閣を巡ってい…
先日、訪ねました平山八幡神社をもう一度訪ねて来ました。 安芸武田氏滅亡の後、大内義隆によって創建されました平山八幡神社、 後、毛利元就、隆元により本殿が造営され、 その本殿の大棟に毛利の家紋「一文字に三つ星」があります。 前回、拝殿でお参りし…
広島市安佐南区山本にあります平山八幡神社です 八幡様の神様、帯中津日命、品蛇和気命、息長帯比売命が祀られています。 周防の守護大内氏ゆかりの神社、毛利氏ゆかりの神社ということで訪ねてみました。 途中眞幡神社の大銀杏があまりに美しく色づいてまし…
眞幡神社の御神木の大銀杏、もう一度! 一週間前は、もう少しでしたけど、もう散ってしまったでしょうか? 思い切って訪ねてみました。 祇園地区から山本地区に入りますと遙か向こうに黄色に浮かび上がってます。 まるで吸い寄せられるように、武田山麓まで…
土曜日に続いて、大銀杏訪ねてきました。 昨日の日曜日、お昼ご飯済ませて山本地区まで足を伸ばして、 ホームセンターから、住宅が建ち並ぶ屋根一つ飛び抜けた大銀杏を臨みますと、もう少しとはいえ黄色く色づいています。 眞幡神社の御神木の大銀杏です。 …
散歩してましたら、緑道の銀杏はそろそろ色づいてきています。 黄色になっているもの、黄緑色のもの、まだまだ緑色のもの様々です。 少し、足を伸ばして先週の土曜日(11月6日)、武田山麓にあります山本地区の眞幡神社の御神木の大銀杏を訪ねてみましたところ…
昨晩、何の予告もなく、西の空に花火が打ち上がりました。 バンバンと鳴りどこかでお祭り? とか? コロナ渦そんなの聞いてないです。 20分くらいでしょうか? ほんのひとときの天空ショー楽しませてもらいました。 武田山頂上ははもう少し北西です。 どこ…
かつやのカツ丼です。 カツ丼(梅)に豚汁(小)です。 先日、主人と武田山登った帰り、主人の提案で食べて帰りました。 うっかり、竹や松頼むとお腹いっぱいで食べきれません。 それどころかいつもは、私、梅でも最後の一口食べられなくて「お願いします」と…
武田山の山本地区にあります武田氏一族の墓です。 昨日、お昼ご飯を済ませてから出発しました。 イオンモール祇園店で時計をみますとちょうど14時です。 山本にありますホームセンター側から登り、途中行きすぎて戻ったり休憩したりで約50分やっと辿り着きま…
武田山登りました時、 きゅんとすっぱいうめ味の「小梅ラムネ」を、 ポシェットに忍ばせていました。 よいしょよいしょと登ってちょっと休憩に口に頬張ると、 ほわ~っとすっぱいうめ味が広がり、よしっ登るぞ! って元気出ます。 (メール便全国送料無料) ロ…
広島市の山を歩く! (1本の木にこんな札がかかっていました。) そして、 ふっと、みつけた一輪の桔梗。 季節は秋、って感じます。 武田山登りましたのは本当によかったです。 楽しかったです。 安芸武田氏のゆかりを巡って歩いてましたら、どうしても武田山…
武田山、無事下山しまして、 (9月19日武田山登りました時のことを思い出しながら毎日少しずつ書いてきました) いこいの森ではなく、山本を抜けて帰ることにしました。 東山本川に出ますと、民家があり、人里に下りてきた実感がわいてきます。 鹿ヶ谷三段滝…
武田山山頂から別れを告げ下山することとします。 来た道ではなく、観音堂跡を目指しての下山です。 観音堂跡です。 県史跡銀山城跡 観音堂跡 ここは、城跡の中心から西南方向に少し離れた所に位置する郭群のひとつです。 観音堂が建っていたと伝えられると…
武田山、もう少し続きます。 前後しますけど、武田山登りました(その3)の続きです。 sobanikutama.hatenablog.jp 館跡を進みますと、「鶯の手水鉢」があります。 鶯の手水鉢(うぐいすのちょうずばち) 館跡のすぐそばの岩の上に、人工的なくぼみがあってい…
昨日、散歩でどこ歩こうかと思い、おぎおんさん抜けてイオンモール辺りまでと出かけました。 おぎおんさん(安神社)の祇園坊柿、今年はすごくたくさん実を付けています。 一枝にこんなにたくさん実っています。 全体の写真は撮り損なったのですけど、もうあ…
御門跡を過ぎてさらに登りますと、千畳敷につきます。 景観もこんなに変わってきます。 千畳敷からの広島湾です。 向いの三滝山の向こうに広島湾が広がります。 小さく、豆粒くらいの島、津久根島が見えます。 あまんじゃくの島です。 広島市は毛利輝元が広…
馬返しからさらに登りますと、大きな岩の先に御門跡があります。 足をのせるところを確認しながら登りますと 御門跡です。 何がどうなってと門のイメージが浮かばないです。 県史跡金山城跡 御門跡 ここは銀山城の南麓の出入口にあたり、城内への門があった…
武田山ふれあい樹林から、木馬道跡をとおります。 木馬道とは、きんばみち、きんまみち、きうまみち、とも読みます。 もくばどうと読んでしまいましたけど違っていました。 日本の林業においての木材搬出路のことをいいます。 おそらく、木馬道は近年明治以…
武田山登りまして、感動しましてまず登頂したところから紹介しましたけど、 今回から登り始めてから山頂までに感じたことを書きますね。 まずは、目指すは目の前の武田山です。 15分も歩けば、いこいの森に着きます。 早く来れば、駐車場があり10台ほど車が…
武田山頂上に登りますと、市内を一望できます景観とともに、 大きな岩の上を登ったという印象が強いです。 その中でもとりわけ大きな岩が、まるで広島市内を見守っているように東に向いて中央で鎮座しています。 その名も、ずばり「御守岩」とあります。 「…
武田山山頂で、岩に腰掛けてコンビニで買いましたおむすびを頂きました。 景色を眺めながら頬張るおむすびは特別ですね。 眼下に広がります広島市の祇園地区です。 大きく旋回した太田川に古川が合流しているのがわかります。 武田山が中世にどんな役割を果…
台風が去った後の日曜日抜けるような青空です。 昨日転んで痛いと言っていた主人、「もう大丈夫!今日行こう!」 いきなりの武田山登山決行です。 まずは、山頂の銀山城跡からの武田山です。 もうすぐですよと下山される人に励まされ御門跡からカクンと曲が…
休みの日、ぶらりとどこ行こうって思ってますと、 何故か、新羅神社に行きたくなります。 「夫婦ひのき」にパワーをもらいました。 View this post on Instagram A post shared by 宮本 和枝 (@yanotti2525) ここ好きなところです。 私の中で、パワースポッ…
広島県立祇園北高校の西側にありました龍石で道はYの字に別れ、高校の正門へ繋がります大きな道路から別れ山を降りるように下っていきます。 山林が迫って、田植えが済んだ田んぼが段々とどこか懐かしい光景です。 道に迷ったのか、何だかぐるぐると回りなが…
広島県立祇園北高校の西側にあります「龍石」です。 石碑には、 龍石 この石は形が龍に似ているので龍石といい藝藩通志に載っている名石です。 昔からこの附近を龍原といい龍石はその中央にありました。 武田氏は戦死者追悼のため寺を建てたいと思いある日城…